憲法の勉強におすすめの本をご紹介します!
憲法は国の基礎となる法のことです。
法律の決まりを決めているのが憲法ですから他の法律よりも重要だと言えます
法学部の大学生、司法試験・司法試験予備試験を受験する人、また弁護士・検察官・裁判官など法曹として活躍をしたい人、憲法を教養として学びたい人にもおすすめです!
伊藤真の憲法入門 第7版
目次
序章 法律を学ぼう
第1章 憲法総論
1 憲法とは何か
2 憲法の特質
3 立憲主義と現代国家、法の支配
4 国民主権の原理
第2章 基本的人権
1 基本的人権の原理
2 基本的人権の限界
3 包括的基本権と法の下の平等
4 精神的自由権
5 経済的自由権、人身(身体)の自由
6 受益権と参政権
7 社会権
8 まとめ
第3章 統治機構
1 権力分立
2 国会
3 内閣
4 裁判所
5 地方自治
6 憲法保障
第4章 平和主義の原理
終章 まとめ
憲法とは何かといった部分から理解することのできる定番の入門書です。
「伊藤真の憲法入門 第7版」のレビュー

憲法を学ぶなら、まずはこれを読むべきです。優れた入門書です。
憲法入門 (有斐閣双書)
第1章 憲法とは何か
第2章 明治憲法の特質
第3章 日本国憲法の成立
第4章 憲法の法源と解釈
第5章 国民主権
第6章 平和国家
第7章 基本的人権の保障
第8章 権力分立
第9章 憲法の保障
第10章 国法の形式
日本国憲法の基礎や仕組みを理解しやすく解説した入門書です。
「憲法入門 (有斐閣双書)」のレビュー

定評のある憲法の入門書です。憲法をこれから学ぶ人にも、すでに学んだ人にもおすすめです。
憲法 第八版
四半世紀に渡って読み継がれてきた、憲法の教科書の定番です。
「憲法 第八版」のレビュー

本書は憲法学のスタンダートであり、誰もが一度は読んでおくべき名著だと思います。
憲法学読本 第3版
第1部 憲法総論
第1章 総論・憲法史
第2章 象徴天皇制
第3章 平和主義
第2部 基本的人権
第4章 人権総論
第5章 包括的基本権
第6章 法の下の平等
第7章 思想・良心の自由および信教の自由
第8章 表現の自由・集会結社の自由・学問の自由
第9章 経済的自由
第10章 刑事手続上の権利
第11章 参政権・国務請求権
第12章 社会権
第3部 統治機構
第13章 統治の基本原理
第14章 国 会
第15章 内 閣
第16章 裁判所
第17章 憲法訴訟
第18章 財政・地方自治・国法の諸形式
憲法を学ぶにあたっての重要事項や最新判例を一通り網羅した、共著の教科書です。
「憲法学読本 第3版」のレビュー

憲法の全体像を分かり易く解説する教科書。最新判例もしっかり学べます。
憲法 (新法学ライブラリ)
I 憲法の基本原理ー憲法とは何か/日本憲法史/平和主義/天皇制/II 憲法上の権利保障ー権利保障の基本問題/包括的基本権/平等/自由権/社会権/参政権/国務請求権/III 統治機構ー国会/内閣/裁判所/地方自治
憲法の標準的な学説や判例を踏まえた上で、新たな視点から、従来の学説や判例の問題点などを議論していく、革新的な教科書です。
「憲法 (新法学ライブラリ)」のレビュー

様々な視点から憲法を学ぶことのできる教科書です。憲法を本質から理解することができます。
憲法〔第5版〕
憲法を基礎から応用まで学べる本です。
憲法 第3版
序 論
第1編 憲法総論
第1章 政府と統治権
第2章 憲法の概念
第3章 憲法の基本原理
第2編 人権総論
第1章 人権の概念
第2章 人権保障の範囲
第1節 人権の享有主体
第2節 人権の到達範囲
第3節 人権の制約原理
第3章 人権通則
第1節 実体保障
第2節 手続保障
第3節 平 等
第3編 人権各論
第1章 身体の所在
第1節 総 説
第2節 移動の自由
第3節 身体の自由
第4節 刑事手続上の権利
第2章 経済生活
第1節 総 説
第2節 生存権
第3節 職業の自由
第4節 財産権
第3章 精神生活
第1節 総 説
第2節 内心の自由
第3節 情報の自由
第4節 宗教の自由
第5節 学問の自由
第4章 共同生活
第1節 総 説
第2節 集う自由
第3節 参政権
第4節 救済の保障
第4編 統治機構総論
第1章 権力分立原理
第2章 権力の協働と抑制
第3章 統治機構通則
第5編 統治機構各論
第1章 中央政府
第2章 地方政府
日本国の憲法をしっかりと体系的に学べる本です。
立憲主義と日本国憲法 第5版
第1部 憲法総論
第1章 国家と憲法
第2章 立憲主義の基本原理
第3章 日本国憲法の普遍性と特殊性
第2部 基本的人権
第4章 人権総論
第5章 人権の適用範囲と限界
第6章 包括的人権と法の下の平等
第7章 精神活動の自由?
第8章 精神活動の自由?
第9章 経済活動の自由
第10章 人身の自由と刑事手続上の諸権利
第11章 参政権・国務請求権・社会権
第3部 統治のメカニズム
第12章 国政のメカニズム
第13章 国会と内閣の組織・権限・活動
第14章 地方政治のメカニズム──地方自治
第15章 法の支配と裁判所
第16章 憲法の保障と違憲審査制
憲法について基本からしっかり学べる本です。
憲法 第四版
第三版まで刊行を担ってきた創文社の廃業を受け、第四版への改訂を施しつつも、スタイルはそのままに継続出版。「日本国憲法とその運用を、近代憲法史・憲法思想史の流れの中に位置づけてとらえることを通して、憲法学についての私なりの見とおし図を提示しよう」という著者の考えのもと、現代の問題状況を含め体系的に提示する。
はしがき
序章 憲法と憲法学
第一節 「憲法」という言葉を手がかりに
第二節 憲法学の対象としての憲法
第三節 近代憲法の論理構造
第一部 日本国憲法の成立とその基本的諸原理
第一章 日本国憲法の成立
第一節 前史ーー「建国ノ体」と「海外各国ノ成法」の間
第二節 日本国憲法成立の経緯とそれをめぐる法的論点
第二章 日本国憲法の規範構造
第一節 「人類普遍の原理」の実定化としての憲法ーー前文
第二節 憲法の最高規範性
第三節 憲法と国際法
第三章 日本国憲法の基本的諸原理
第一節 国民主権の原理
第二節 平和主義の原理
第三節 人権の原理
第二部 権利の保障
第一章 権利の保障ーー総則的問題
第一節 諸権利の性格と権利類型論
第二節 権利の主体
第三節 憲法上の権利の妥当範囲
第四節 権利保障の限界
第二章 権利の保障ーー各論的問題
第一節 古典的権利に関する諸条項ーーその一
第二節 古典的権利に関する諸条項ーーその二
第三節 現代的意義を持つ諸条項
第四節 「市民」の権利
第五節 義務
第三部 権力の分立
第一章 権力分立概説
第一節 憲法史の中の権力分立
第二節 権力分立機構と「国民」
第二章 政治部門
第一節 国会
第二節 内閣
第三節 地方自治
第三章 裁判部門
第一節 司法の観念と裁判所の組織
第二節 裁判の独立
第三節 違憲審査制
読書案内
事項索引・裁判例索引1~14
憲法についてわかりやすく学べる本です。
憲法 第7版
憲法について客観的な学説の紹介や多くの判例と共に学べる本です。
憲法I 基本権
憲法について判例を重視しつつ体系的に解説された本です。
憲法II 総論・統治
第1部 総 論
第1章 憲法の意味と役割
第2章 日本憲法史
第3章 国民主権と天皇制
第4章 権力分立と法の支配・法治国家
第5章 平和主義
第6章 憲法の変動と保障
第2部 統 治
第7章 代表民主制
第8章 議院内閣制
第9章 国 会
第10章 内 閣
第11章 裁判所と司法権
第12章 違憲審査制
第13章 財 政
第14章 地方自治
憲法について判例と共に憲法の解釈・運用を具体的に学べる本です。
日本国憲法論 第2版 (法学叢書7)
憲法の本質についてしっかりと学べる本です。
判例プラクティス憲法〔第3版〕
2022年5月の最高裁判例までを収録した解説付き全408件。事案・争点・判旨・解説を1判例1頁、重要判例は2頁で構成、有力少数意見にも配慮して判例を選定。〈判例の流れ〉を含めた章全体を1名の執筆者が解説することで、領域毎に整理された判例理論の流れを修得できる。判例の射程と位置付けを会得するのに最適の判例集。
憲法I 総論・統治 【第2版】 (日評ベーシック・シリーズ)
第1章 憲法の基礎理論
第2章 日本憲法史
第3章 平和主義
第4章 権力分立・法の支配
第5章 国民主権・象徴天皇制
第6章 選挙制度と政党
第7章 国会の地位・組織
第8章 国会の活動・権限
第9章 内閣
第10章 議院内閣制
第11章 裁判所
第12章 司法権の観念と限界
第13章 違憲審査制・憲法訴訟
第14章 地方自治
第15章 憲法保障と憲法改正
憲法 第8版 (新法学ライブラリ 2)
I 憲法の基本原理ー憲法とは何か/日本憲法史/平和主義/天皇制/II 憲法上の権利保障ー権利保障の基本問題/包括的基本権/平等/自由権/社会権/参政権/国務請求権/III 統治機構ー国会/内閣/裁判所/地方自治
憲法のリテラシー: 問いから始める15のレッスン
第1部 総論
第1章 憲法とは何か/第2章 なぜ憲法典を制定するのか/第3章 どのように憲法を制定するべきか/第4章 どのような憲法典を作るのか/第5章 どうやって憲法を変えるのか/インタールード1 憲法をどう教えるのか
第2部 統治
第6章 権力分立とは何か/第7章 どのような執政制度にするのか/第8章 どこまで国民は統治に関わるのか/第9章 どのように憲法を守るのか/第10章 いかにして緊急事態に備えるのか/インタールード2 どのように主権者を育てるのか
第3部 人権
第11章 なぜ人権を憲法で保障するのか/第12章 何を人権として保障するのか/第13章 憲法は国際人権とどのように向き合うのか/第14章 いつ人権の制約は正当化されるのか/第15章 憲法の保障は憲法の敵にも及ぶのか/インタールード3 人権をどう教えるのか
憲法論点教室 第2版
1 違憲審査基準論の意味と考え方…尾形 健
2 違憲審査基準の適用の仕方…横大道聡
3 審査基準論と三段階審査…松本哲治
4 判例の捉え方…赤坂幸一
5 最高裁判例における利益衡量論…尾形 健
6 適用審査と適用違憲…山本龍彦
7 行政裁量と判断過程審査…山本龍彦
8 立法裁量の統制ーー判断過程審査を中心に…山本龍彦
9 合憲限定解釈…赤坂幸一
10 部分違憲…曽我部真裕
11 公共の福祉…曽我部真裕
12 人権の享有主体性…上田健介
13 私人間効力…新井 誠
14 間接的制約、付随的制約…我部真裕
15 包括的基本権…田近 肇
16 平等…新井 誠
17 政教分離…田近 肇
18 パブリックフォーラム論…中林暁生
19 財産権…松本哲治
20 職業選択の自由…上田健介
21 生存権保障…尾形 健
22 法律と条例の関係…赤坂幸一
23 法律の概念、個別的法律…毛利 透
24 客観訴訟と司法権…毛利 透
25 憲法訴訟としての公法上の当事者訴訟(確認訴訟)…興津征雄
26 団体内部紛争と司法権…田近 肇
27 憲法論の文章の書き方の基本…上田健介
28 当事者主張想定型の問題について…松本哲治
憲法論点教室・実践編…赤坂幸一、片桐直人
私たちの未来を変える憲法改正 国民投票実現に向けたロードマップ
ほんとうの憲法: 戦後日本憲法学批判
憲法判例50!〔第3版〕 (START UP)
1 人権総論・包括的基本権(10件)
三菱樹脂事件/婚外子相続分違憲決定/国籍法違憲判決/再婚禁止期間違憲判決 ほか
2 精神的自由(15件)
津地鎮祭事件/Google検索結果削除事件/猿払事件/堀越事件 ほか
3 経済的自由・社会権(8件)
NHK受信料訴訟/薬事法違憲判決/森林法違憲判決/堀木訴訟 ほか
4 人身の自由・選挙権・国務請求権(6件)
GPS捜査事件/衆議院議員定数不均衡訴訟/郵便法違憲判決 ほか
5 統治機構(11件)
ロッキード事件/岩沼市議会事件/サラリーマン税金訴訟/砂川事件 ほか
憲法II 人権 第2版 (日評ベーシック・シリーズ)
第1章 人権総論
第2章 人権の保障の射程
第3章 包括的権利
第4章 平等
第5章 思想・良心の自由
第6章 信教の自由と政教分離
第7章 表現の自由(1)──総論
第8章 表現の自由(2)──各論
第9章 結社の自由・学問の自由
第10章 職業選択の自由・居住移転の自由
第11章 財産権
第12章 人身の自由
第13章 社会権──生存権、教育を受ける権利
第14章 労働基本権・国務請求権(国家賠償請求権・裁判を受ける権利)
第15章 参政権
寺本康之の憲法ザ・ベスト ハイパー
全国学内講座の人気講師・寺本康之による、講義形式の親しみやすい解説が受験生に好評!
【一目でわかる図示と判例で、理解が深まる】
わかりやすい図示と判例で学べるので理解が深まり、試験で使える力がしっかり身につきます。
【一問一答と過去問で、理解を確認できる】
解説に書かれているポイントを一問一答形式でまとめた「PLAY! 」で要点をチェック!
「PLAY! 」の後は、過去問や著者オリジナル問題を集めた「TRY! 」で、実戦力を試すことができます。
憲法の動態的探究 「規範」の実証
憲法II 人権〔第3版〕 (LEGAL QUEST)
第1章 基本的人権総論
第2章 幸福追求権
第3章 平 等
第4章 思想・良心の自由
第5章 信教の自由と政教分離
第6章 学問の自由
第7章 表現の自由
第8章 経済活動の自由
第9章 人身の自由
第10章 社会権
第11章 参政権
第12章 国務請求権
フランス憲法と社会
憲法2 統治〔第8版〕 (有斐閣アルマ)
3 統治機構
1 立法と行政 24国会と内閣 25国会の権限 26内閣の権限 27国会と内閣の内部組織 2 司 法 28司法権の意義と限界 29司法権の独立・組織・権能 30違憲審査制 31憲法訴訟 3 地方自治 32地方自治の原理・組織 33地方公共団体の権能
4 統治の基本原理
1 立憲主義 34法の支配 35権力分立 2 民主主義 36国民主権 37有権者と国会 38選挙制度と選挙権 39天 皇 3 平和主義 40戦争の放棄
5 憲法の意義と歴史
1 憲法の意義 41憲法の意味 42憲法秩序の構造と変動 43憲法の保障 2 憲法の歴史 44日本憲法史
C-Book 憲法II〈統治〉 改訂新版 (司法試験&予備試験対策シリーズ)
難解な憲法〈統治〉を初学者にもわかりやすく、
装い新たに“改訂新版”として発刊!
司法試験・予備試験その他各種資格試験に合格するために必要・十分な知識や理解を得るための独習テキストです。
本書は、憲法の学習分野のうち「統治機構」を扱うものです。
かつてのC-Book『憲法II<統治>第4版』を全面的に改訂し、新たな重要判例を追加補充するだけでなく、全体的により一層分かりやすくコンパクトに仕上げた決定版となっております。
◆憲法〈統治〉を初学者にもわかりやすく解説。
「問題の所在」「考え方のすじ道」「アドヴァンス」の3つの構成で理解を促進!
◆「短答式試験の過去問を解いてみよう」のコーナーを設け、その章や節で学んだ知識や理解の確認ができます。
◆巻末付録に「論点一覧表」を掲載。試験直前期の整理が可能です。
※本書は令和5年1月末日までに公布された法改正を盛り込んでおります。
100日くらいで理解できる憲法入門 ─マンガで比較&解説 日本国憲法・明治憲法・自民党改正草案
現代憲法学の理論と課題―野坂泰司先生古稀記念
野坂泰司先生(学習院大学名誉教授)の古稀を祝う、22名の寄稿による記念論文集。「第1部 司法審査の理論と課題」に7本(長谷部、渋谷、市川、淺野、渡辺、巻、尾形)、「第2部 基本権の理論と課題」に8本(小島、棟居、小山、曽我部、原田、青井、松本、工藤)、「第3部 政治思想と民主制の理論と課題」に7本(松井、齊藤、赤坂、毛利、村山、新井、安念)を収録。関連するテーマをそれぞれに検証。
『現代憲法学の理論と課題ー野坂泰司先生古稀記念』
青井未帆・新井誠・尾形健・村山健太郎 編集
【目次】
◆第1部 司法審査の理論と課題
1 付随的制約法理から二重効果理論へ 〔長谷部恭男〕
2 部分社会論の終わりの始まり 〔渋谷秀樹〕
3 違憲審査基準について 〔市川正人〕
4 違憲判決の効力と先例の拘束性 〔淺野博宣〕
5 違憲審査の正当性と〈社会通念〉ないし〈コンセンサス〉・再考 〔渡辺康行〕
6 憲法解釈と「国民意識」 〔巻美矢紀〕
7 憲法的価値に照らして妥当な制定法解釈の可能性ー併給調整訴訟の現在地から 〔尾形 健〕
◆第2部 基本権の理論と課題
8 フランスの人格権論の動向に関するノート 〔小島慎司〕
9 プライバシー権・応用編ー二つの「意見書」 〔棟居快行〕
10 憲法上の個人情報保護についての基本的な考え方 〔小山 剛〕
11 ニュースプラットフォームの配信責任についてーヤフーニュース事件を素材として 〔曽我部真裕〕
12 英国チャリティ法における「宗教」概念ー2013 年Hodkin 事件最高裁判決を中心に 〔原田一明〕
13 政教分離原則と個人の権利利益ー即位の礼・大嘗祭違憲訴訟に寄せて 〔青井未帆〕
14 医療保護入院制度の合憲性に関する覚書 〔松本哲治〕
15 基本権の通用範囲と在外外国人〔工藤達朗〕
◆第3部 政治思想と民主制の理論と課題
16 リベラリズム,プリュラリズム,リパブリカニズム,ポピュリズム,そして憲法〔松井茂記〕
17 ウィリアム・オッカムの自然法論覚書 〔齊藤芳浩〕
18 議会統治制の観念 〔赤坂正浩〕
19 公職選挙法が定める事前運動禁止の違憲性 〔毛利 透〕
20 合衆国における選挙制度をめぐる憲法上の規律ールチョ判決における党派的ゲリマンダと政治問題の法理との関係を中心に 〔村山健太郎〕
21 参議院議員選挙制度をめぐる憲法的諸問題ーいわゆる「一票の較差」問題以外の論点を中心に 〔新井 誠〕
22 安保関連法をめぐる憲法言説を振り返る 〔安念潤司〕
日本国憲法はどう生まれたか? 原典から読み解く日米交渉の舞台裏 (ディスカヴァー携書)
はたしてどうなのか。
著者は、本田技研において、国内外の自動車産業に関わるルール作りに参画し、
『なぜ欧米人は平気でルールを変えるのか ?ルールメーキング論入門?』の
著書もあるビジネスパーソン。日本国憲法をひとつのルールと見なして、当時の英文資料を読み解きながら、その制定過程を探っていく。
そこには吉田茂、マッカーサー、白洲次郎などルールメーカーたちの利害調整のドラマがあった。
ルールメーキング論から見た、日本国憲法制定の舞台裏。
伊藤塾の公務員試験「憲法」の点数が面白いほどとれる本
憲法がヤバい 改訂版 (ディスカヴァー携書)
その違いは、「誰が従うのか?」という点にあります。
憲法は「国家」が従うもの、法律は主に「国民」が従うものです。「権力が濫用されないように国家を縛る法」、それが「憲法」なのです。
憲法改正の場面では、国民の一人ひとりが「政治家」です。
〝改憲派″の自民党改正草案が、なぜ「ヤバい」のか、〝護憲派″のなんでも反対の姿勢が、なぜ問題なのか ―― 「憲法の本質」を知り、みなさんが政治家として正しい決断を下すことを願って、本書を執筆しました。
第1章 「憲法の本質」?憲法って何?
第2章 憲法の「3つの基本」
基本的人権の尊重?天賦人権説とは?
国民主権?憲法のもうひとつの原則
平和主義?自衛権と9条の解釈はひとつではない
第3章 基本的人権が危ない!?
第4章 さまざまな人権問題はどうなる?
第5章 権力分立は大丈夫か?
終章 憲法改正は、どうあるべきか?
付録 保存版 日本国憲法
憲法読本 第4版 (岩波ジュニア新書)
憲法判例の射程 第2版
憲法 (ライブラリ今日の法律学 1)
第1部 憲法総論/憲法総論/第2部 人権論/人権総論/幸福追求権・法の下の平等/内心の自由 - 精神的自由権(1)/表現の自由 - 精神的自由権(2)/経済的自由権/人身の自由/国務請求権・社会権 -積極的権利/参政権/第3部 統治機構論/国会と立法権/内閣と行政権/裁判所と司法権・違憲審査権/財政/地方自治/天皇/平和主義/憲法保障
世界の憲法・日本の憲法: 比較憲法入門
PART1 比較憲法とグローバル化
1 憲法の役割/2 国際法規範と憲法の関係/3 「比較憲法」を比較する
PART2 統治のしくみ
4 さまざまな民主主義のかたち/5 選挙制度/6 議会制度/7 執政をめぐる比較/8 裁判の中の外国法/9 財政/10 国と地方の関係/11 君主制と王室制度/12 軍事権限の統制
PART3 権利の保障
13 国民・市民・外国人/14 団体と個人/15 家族/16 ジェンダーの平等/17 プライバシー保護/18 表現行為の保障と有害表現の規制/19 宗教と諸個人/20 自由国家と社会国家/21 新しい人権
PART4 憲法保障
22 違憲審査制度/23 緊急事態制度/24 「憲法改正」とその条件
憲法からよむ政治思想史
プロローグ
第1回 クルーソーと「近代」の物語──政治思想史の課題と方法
第1部 内戦の時代(16・17世紀)
第2回 政教分離──アウグスティヌスとマキアヴェリ
第3回 思想・良心の自由/信教の自由──宗教戦争とモンテーニュ
第4回 主権/代表──ホッブズと近代国家の作り方
第5回 基本的人権/議会──ジョン・ロックと近代立憲主義の成立
第2部 イングランドの世紀(18世紀)
第6回 権力分立──政治体制論の伝統とモンテスキュー
第7回 結社/二院制──アメリカ独立革命とフェデラリスト
第8回 経済的自由/財産権──スコットランド啓蒙思想とスミス
第3部 フランス革命の時代(18世紀)
第9回 生存権/憲法改正──ジャン=ジャック・ルソーと人民主権
第10回 政党/代議制──エドマンド・バークとフランス革命
第11回 自衛権/公務員──カントとリアルな平和論
第4部 〈民主化〉の時代(19世紀)
第12回 地方自治/陪審制──トクヴィルと政治参加
第13回 平等/参政権──ミルとフェミニズムの誕生
第14回 天皇制/議院内閣制──バジョットの英国国制論と「行政権」
エピローグ
第15回 労働社会の「人間らしさ」?──ヨーロッパの世紀末と政治思想史の役割
憲法学の現在地 判例・学説から探究する現代的論点
1 国民主権……山本龍彦
2 国家目標と国家目標規定……石塚壮太郎
3 立憲主義……江藤祥平
4 天皇制……西村裕一
5 明治憲法と日本国憲法……荒邦啓介
6 憲法改正の限界……横大道 聡
7 法令の合憲性審査の思考様式……村山健太郎
8 人権の国際的保障……山田哲史
9 人権保障と制度……篠原永明
10 私人間における権利の保障……高橋正明
11 プライバシー権……黒澤修一郎
12 法の下の平等……西山千絵
13 国家と宗教……山本健人
14 表現の自由の原理論……梶原健佑
15 マス・メディアの自由と特権……水谷瑛嗣郎
16 国家助成と自由……波多江悟史
17 大学の自治・学問の自由……栗島智明
18 教育の自由・教育権……堀口悟郎
19 経済的自由の限界……清水 潤
20 財産権……平良小百合
21 生存権……坂田隆介
22 代表観念……水林 翔
23 選挙制度……吉川智志
24 政党の位置づけ……前硲大志
25 議院内閣制……春山 習
26 法律事項……御幸聖樹
27 立法手続……奥村公輔
28 内閣と行政各部……高田倫子
29 司法権……岡野誠樹
30 違憲審査制と統治行為論……宍戸常寿
31 憲法判断を含む判決の類型……山本真敬
32 地方自治の本旨……土屋 武
33 財政……上代庸平
グラフィック 憲法入門 第2版 (グラフィック法学 2)
憲法を読む前に - 憲法の基礎知識/日本国憲法とは - その歴史と構成/国民主権と象徴天皇制/平和主義/基本的人権の尊重 - 基本的人権I/法の下の平等 - 基本的人権II/精神的自由 - 基本的人権III/経済的自由 - 基本的人権IV/人身の自由 - 基本的人権V/社会権 - 基本的人権VI/参政権・国務請求権 - 基本的人権VII/国会 - 統治機構I/内閣 - 統治機構II/裁判所 - 統治機構III/地方自治 - 統治機構IV/憲法改正
ベーシックテキスト憲法〔第4版〕
日本国憲法 (岩波文庫)
日本国憲法
前文
第一章 天皇(第一条ー第八条)
第二章 戦争の放棄(第九条)
第三章 国民の権利及び義務(第十条ー第四十条)
第四章 国会(第四十一条ー第六十四条)
第五章 内閣(第六十五条ー第七十五条)
第六章 司法(第七十六条ー第八十二条)
第七章 財政(第八十三条ー第九十一条)
第八章 地方自治(第九十二条ー第九十五条)
第九章 改正(第九十六条)
第十章 最高法規(第九十七条ー第九十九条)
第十一章 補則(第百条ー第百三条)
大日本帝国憲法
パリ不戦条約(戦争7棄ニ関スル条約)
ポツダム宣言
降伏文書
日本国との平和条約
日米安全保障条約(日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約)
解 説(長谷部恭男)
索 引
英文 日本国憲法
アメリカ憲法史
序 文
はじめに
第1章 立憲主義の起源
第2章 独立革命
第3章 合衆国憲法の制定
第4章 建国初期の憲法問題
第5章 平等の権利と司法審査制
第6章 民主主義と州権
第7章 奴隷制度と憲法
第8章 南北戦争期の連邦理論と憲法
第9章 南部の再建と憲法
第10章 レッセ・フェールと州権
第11章 革新主義の時代
第12章 自由主義対保守主義――1920年代
第13章 ニュー・ディールと憲法
第14章 リベラル・コンセンサスの確立
第15章 リベラル・コンセンサスと平等
第16章 大統領権限の制約
第17章 保守主義の復建
エピローグ
訳者あとがき
参考文献
歴代連邦最高裁判所裁判官
歴代大統領・副大統領
判例索引
国家試験受験のためのよくわかる憲法(第7版)
<本書の特色>
●問題が解けるレベルの実力が短期間で身に付く。
●2色刷りで重要ポイントが的確に把握できる。
●行政書士試験、公務員試験に出題された過去問および練習問題を収録。
●用語索引・判例索引付き
第1章 憲法の基礎
第2章 国民の権利および義務
第3章 統治
第4章 戦争の放棄
第5章 基礎法学
アメリカ憲法判例の展開と分析―2015-2018
イントロダクション:オバマからトランプへ──変動期における合衆国最高裁判所
第1部 2014-2015年開廷期
1. Holt v. Hobbs, 135 S. Ct. 853 (2015) [2015.1.20]
2. Williams-Yulee v. Florida Bar, 135 S. Ct. 1656 (2015) [2015.4.29]
3. Kerry v. Din, 135 S. Ct. 2128 (2015) [2015.6.15]
4. Reed v. Town of Gilbert, 135 S. Ct. 2218 (2015) [2015.6.18]
5. Obergefell v. Hodges, 135 S. Ct. 2584 (2015) [2015.6.26]
6. Arizona State Legislature v. Arizona Independent Redistricting Commission, 135 S. Ct. 2652 (2015) [2015.6.29]
7. Glossip v. Gross, 135 S. Ct. 2726 (2015) [2015.6.29]
第2部 2015-2016年開廷期
8. Fisher v. University of Texas at Austin, 136 S. Ct. 2198 (2016) (Fisher 2) [2016.6.23]
9. United States v. Texas, 136 S. Ct. 2271 (2016) [2016.6.23]
10. Whole Woman's Health v. Hellerstedt, 136 S. Ct. 2292 (2016) [2016.6.27]
第3部 2016-2017年開廷期
11. Cooper v. Harris, 581 U.S. 285 (2017)判決(2017年5月22日)
12. Sessions v. Morales-Santana, 137 S. Ct. 1678 (2017) [2017.6.12]
13. Packingham v. North Carolina, 137 S. Ct. 1730 (2017) [2017.6.19]
14. Matal v. Tam, 137 S. Ct. 1744 (2017) [2017.6.19]
15. Hernandez v. Mesa, 137 S. Ct. 2003 (2017) [2017.6.26]
16. Trinity Lutheran Church of Columbia, Inc. v. Comer, 137 S. Ct. 2012 (2017) [2017.6.26]
第4部 2017-2018年開廷期
17. Masterpiece Cakeshop, Ltd. v. Colorado Civil Rights Commission, 138 S. Ct. 1719 (2018) [2018.6.4]
18. Minnesota Voters Alliance v. Mansky, 138 S. Ct. 1876 (2018) [2018.6.14]
19. Lucia v. SEC, 138 S. Ct. 2044 (2018) [2018.6.21]
20. NIFLA v. Becerra, 138 S. Ct. 2361 (2018) [2018.6.26]
21. Janus v. American Federation of State, County, & Municipal Employees, Council 31, 138 S. Ct. 2448 (2018) [2018.6.27]
第5部 トランプ大統領による入国禁止令と司法
22. Trump v. Hawaii, 138 S. Ct. 2392 (2018) [2018.6.26]
憲法研究【第12号】
第12号は「改憲論議と憲法変動の現在」を特集。コロナ禍とロシアのウクライナ侵攻という激動のなかで、日本の改憲論議(愛敬、城野、鈴木、稲、麻生、清末、豊)と世界の憲法変動と政治状況(渋谷、松平、水島、奥村、菅谷)を検討。冒頭は、山内敏弘へのインタビュー「平和主義憲法論と自衛権」(聞き手:河上)、投稿論文(星、朱、小川)、書評(石村)も掲載。
憲法演習サブノート210問
210の具体的な事例で憲法の基礎知識をゲットしよう!
憲法を学ぶ初歩の段階で、教科書や授業で学んだ知識を事例で確認できる、初めの第一歩として最適な演習書。
憲法の学習の基礎中の基礎を押さえるための一冊です。
どの項目も1項目2頁。1頁目(表)に簡単な設例と質問、そして、参考判例を、2頁目(裏)に解説。しかも、1冊で憲法全体をカバーしています。
設問は、有名な事件を単純化するなど、憲法が問題となる事例や局面をできるだけ具体的に分けてイメージしやすくしています。
解説は、基本的な判例や標準的な学説をベースにして、わかりやすく考え方の道筋を示しています。
全国の法学部・法科大学院で、憲法の授業を担当している44名の先生方の「こういうところを基本として押さえておいてね」というメッセージを集約した演習書。
初学者はじっくりとこの1冊に取り組んで基礎固めを、法科大学院生は短期間で集中的にこの本を読んで知識の欠落部分の補充に役立ててください。
予復習で自習する際、森の中で方向感覚を失わせないための羅針盤。
現在の標準的な学部学生の目線で、憲法の条文の内容や趣旨、憲法学における原理原則や基本的な判例・学説について、地に足のついた理解を可能にする推しの一冊。
大好評の「演習サブノート210問」シリーズ、基本三法、完結!
【執筆者】
青井未帆・淺野博宣・新井誠・稲葉実香・井上武史・上田健介・内野広大・江藤祥平・江原勝行・大河内美紀・大西祥世・大林啓吾・尾形健・奥忠憲・奥村公輔・片桐直人・栗田佳泰・小島慎司・宍戸常寿・志田陽子・白水隆・鈴木敦・曽我部真裕・高畑英一郎・田代亜紀・田近肇・玉蟲由樹・土屋武・奈須祐治・西土彰一郎・西村裕一・二本柳高信・林知更・平地秀哉・堀口悟郎・巻美矢紀・松本哲治・御幸聖樹・村西良太・村山健太郎・山崎友也・山田哲史・山本龍彦・横大道聡
〔総論・人権〕 1~154
〔統 治〕 155~210
インターネットの憲法学 新版
第1章 インターネットの発展
第2章 見直しを迫られる従来の憲法理論
第3章 インターネットに憲法をどう適用するか
第4章 インターネット上の表現の自由をどう考えるか
第5章 わいせつな表現・児童ポルノをどこまで規制できるか
第6章 有害情報から青少年をどう保護するか
第7章 名誉毀損・プライバシー侵害の責任をどこまで問えるか
第8章 ヘイトスピーチ及び差別的表現
第9章 インターネットと知的財産権
第10章 プロバイダーの法的責任をどう考えるか
第11章 インターネット上の個人情報保護をどうはかるか
第12章 国境を超えるインターネットにどう対応すべきか
第13章 電子民主主義の可能性
はじめての憲法 (ちくまプリマー新書)
憲法II 総論・統治 (有斐閣ストゥディア)
第1編 憲法総論
第1章 憲法とは何か
第2章 日本国憲法の歴史
第3章 日本国憲法の基本原理
第2編 統治機構
第1章 国 会
第2章 内 閣
第3章 裁判所
第4章 財 政
第5章 地方自治
トピックから考える日本国憲法
【音声DL付】対訳 英語版でよむ日本の憲法
日本国憲法には公式訳があった! 文学翻訳の名手が挑む「英文版憲法」
日本国憲法が公布された1946年11月3日、その全文訳が英文官報に掲載された。本書では、この「英語版憲法」の新訳に、英米文学翻訳家の柴田元幸が挑戦、明快な現代語訳を作りあげた。英語という言語を介して、この国の基本法を新たな角度で見つめよう。
●「英語版」&「柴田元幸訳」で日本国憲法が分かる! 英語も身に付く!
日本国憲法の公式訳「英語版憲法」を、翻訳界の巨匠柴田元幸氏が翻訳。正統派の英文と明快な現代語訳という新しいアプローチで、憲法のスピリットとメッセージが頭にすらすら入ってくる。英文は、憲法公布日(1946年11月3日)、GHQの了承に基づき英文官報に掲載されたもの。語注が付いているので、英語学習にも最適。法律用語を憲法学者の木村草太氏が監修。
●朗読音声で「耳から」もよめる!
日本語と英語の朗読が聞けるダウンロード音声付き。日本語は『鬼滅の刃』(鬼舞辻無惨役)でお馴染みの関俊彦氏、英語はプロのネイティブナレーターが朗読。私たちの生活を守る憲法が耳に、心に、じわじわとしみてくる。
●柴田氏&木村氏の対談「英語からみた『日本の憲法』」を収録
peopleをどう訳すかは難題、第9条の英文に感じる「気合い」、「実は憲法には衆議院と参議院の違いが書かれていない」…etc.。訳語をめぐる思いや条文の以外な事実など、訳者と監修者が語る、英語から見えてくる日本の憲法。
●アメリカ合衆国憲法も!
アメリカの憲法にはどんなことが書かれているのか? 合衆国憲法の英文(抜粋)、柴田氏の翻訳、木村氏の解説を収録。日米比較で憲法をよりディープに理解。大統領選や弾劾裁判などアメリカのニュースもぐっと身近で分かりやすくなる。
※本書は、2015年刊行の『現代語訳でよむ日本の憲法』にアメリカ合衆国憲法の翻訳を新たに加え、増補改訂したものです。
※本書の学習で使用する音声(MP3)は、すべて無料でダウンロードできます。アルクのウェブサイトよりダウンロードの上ご利用ください。お持ちのPCの音声プレーヤーや、スマホに同期して再生、もしくはスマホアプリ「英語学習 booco」(無料)から直接ダウンロードして、再生いただくこともできます。なお、本電子書籍のビューワー上で音声再生はできません。予めご了承ください。商品ご購入前に、ご利用の端末でのアプリ「英語学習 booco」インストールの可否を、ストア(App Store/Google Playストア)でご確認ください。
【対象レベル】英語全レベル
【ダウンロード音声】MP3形式
【著者プロフィール】
柴田元幸(翻訳):
アメリカ文学研究者、翻訳家。EJで「英米小説最前線」連載中。ポール・オースターやレベッカ・ブラウンら、アメリカ文学の翻訳を数多く手掛ける。文芸誌「MONKEY」(スイッチ・パブリッシング)責任編集。『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、『メイスン&ディクスン』(上・下、新潮社)で日本翻訳文化賞を受賞。
新・コンメンタール憲法 第2版
憲法 第2版 (伊藤塾呉明植基礎本シリーズ 6)
講義はわかりやすく面白く、そして合格者をたくさん輩出している伊藤塾の人気講師・呉明植先生のテキスト、それが【伊藤塾呉明植基礎本シリーズ(通称、GOシリーズ)】です。
本シリーズは、伊藤塾での法科大学院・司法試験用の入門講義をベースに、全くの初学者の方および学習上の壁に突き当たった中級者の方を想定して執筆された入門書です。法律実務家になっても、会社員になっても通用する盤石な基礎を固めるための一冊、久々の新刊です。
試験で答案を書くのに役立つ「論証カード」はすべて著者オリジナル。図表を多用し、重要論点はすべてカバー、「憲法がわかった!」と初めて思える、わかりやすいテキストです。
【本書の特長】
■初学者および学習上の壁にぶつかっている中級者に最適の入門書
■一貫して判例・通説の立場で解説
■試験対策として必要となる論点をすべて網羅
■夢をかなえるための基礎=法的常識が身につく
■図表と2色刷でビジュアルに学べる
■書くためのトレーニングができる巻末の論証カード
■体系を意識して学習するための詳細な項目
■つまずきやすいポイントをライブ講義感覚で伝授
■コンパクトでわかりやすい記述
日本国憲法論 第2版 (法学叢書7)
まとめ
今回は憲法の勉強におすすめの本をご紹介しました!
気になった本があればぜひ読んでみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただきありがとうございます!