【2024年版】アメリカのおすすめ本”36選”【アメリカ】

外国・海外

アメリカについて勉強したい人向けに、アメリカについてのおすすめ本をご紹介します!

アメリカは、北アメリカに位置し、大西洋および太平洋に面する連邦共和制国家のことです。首都はワシントンD.C.です。
アメリカについて学びたい人はぜひ参考にしてください。

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  1. 地図でスッと頭に入るアメリカ50州
  2. 現代アメリカ社会を知るための63章
  3. 多文化理解のためのアメリカ文化入門-社会・地域・伝承
  4. アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相剋
  5. 地球の歩き方 アメリカ 2019~2020
  6. 新版 地図で見るアメリカハンドブック
  7. 一冊でわかるアメリカ史
  8. 若い読者のためのアメリカ史
  9. 地図で読むアメリカ
  10. 奴隷制廃止のアメリカ史
  11. はじめてのアメリカ法 補訂版
  12. アメリカ・イン・ザ・ワールド(上) 合衆国の外交と対外政策の歴史
  13. アメリカの崩壊 分断の進行でこれから何が起きるのか
  14. アメリカの教会~「キリスト教国家」の歴史と本質
  15. 先住民とアメリカ合衆国の近現代史
  16. はじめてのアメリカ音楽史
  17. アメリカ菓子図鑑 お菓子の由来と作り方: 全50州を網羅。広大な土地と多文化が育んだ115品
  18. シネマで読むアメリカの歴史と宗教
  19. アメリカ教育福祉社会史序説: ビジティング・ティーチャーとその時代
  20. 「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族
  21. アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書
  22. AMERICAN MARXISM アメリカを蝕む共産主義の正体
  23. キリスト教でたどるアメリカ史
  24. アメリカンベーキング教室「just baked!」のアメリカンパイ: 折り込みいらずで、気軽に本場の味
  25. キャンセルカルチャー: アメリカ、貶めあう社会
  26. アメリカ外交50年
  27. アメリカ・イン・ザ・ワールド(下) 合衆国の外交と対外政策の歴史
  28. アメリカがカルトに乗っ取られた! 中絶禁止、銃は野放し、暴走する政教分離
  29. アメリカ哲学入門
  30. ルポ アメリカの核戦力 「核なき世界」はなぜ実現しないのか
  31. 引き裂かれるアメリカ 銃、中絶、選挙、政教分離、最高裁の暴走
  32. アメリカの大学生が学んでいる本物の教養
  33. 底辺駐在員がアメリカで学んだ ギリギリ消耗しない生き方
  34. アメリカ黒人女性史: 再解釈のアメリカ史・1
  35. アメリカは食べる。――アメリカ食文化の謎をめぐる旅
  36. 傷つきやすいアメリカの大学生たち: 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体
  37. まとめ

地図でスッと頭に入るアメリカ50州


アメリカの素顔は日本人にはなかなかわかりにくいものです。それぞれの州について知らないと国の姿が見えてきません。この本ではそれぞれの歴史や特徴を豊富なイラストとともに紹介しています。また、毎回大きく報じられる4年ごとの大統領選挙や、各州のページで選挙人の数と民主党と共和党どちらが優勢であるかなどを説明しています。

現代アメリカ社会を知るための63章


人種差別問題、ジェンダー平等への動き、国民の分断など、アメリカの今後を知るために外せない63のテーマを学べます。

多文化理解のためのアメリカ文化入門-社会・地域・伝承


国際的に通用する教養としての文化理解について学べます。アメリカ文化を例に、日常的文化を分析し、伝統的な国内外の文化とどのように結びついているのかを観察することで、多文化社会について詳しく学ぶことができます。

アメリカとは何か 自画像と世界観をめぐる相剋


米国内の分断状況を観察し続けてきた著者が、アメリカの実態について解説しています。

地球の歩き方 アメリカ 2019~2020


アメリカの旅行ガイドです。自由で広大で、スケールの違うアメリカを旅するノウハウが沢山載っています。

新版 地図で見るアメリカハンドブック


アメリカのアトラスを見ると、国際舞台でのアメリカの立ち位置や社会の変化が明らかになります。120点以上の地図とグラフで、神話と現実を対比して解説しています。

一冊でわかるアメリカ史


アメリカの歴史についてわかりやすく解説しています。

若い読者のためのアメリカ史


航海者コロンブスの視点から描かれた、500年に及ぶ激動の歴史を追っています。衝突が繰り返され、大陸が広がり、多様な人々が自由と平等のもとに結びついたアメリカの物語です。大陸の発見から現代までを、当時の人々の視点で描かれており、躍動感に満ちた歴史書となっています。

地図で読むアメリカ


アメリカの歴史、生活、価値観、経済状況に基づいて、10の地域に焦点を当てた立体的な描写を提供しています。50州の見方ではなく、地域ごとの様々な側面を納得できるように解説しており、地域ごとの地図と共に、人々の考えや職業、政治・経済・社会問題について理解しやすく紹介されています。また、最新の調査結果に基づいた事実を記し、これまでのアメリカのイメージとは異なる新たな発見を提供しています。

奴隷制廃止のアメリカ史


独立革命から南北戦争を経て再建期の終わりまでの流れを通史として学ぶことができます。奴隷制廃止に至る動きや人種差別体制の確立、奴隷制に関する思想と議論の流れを読み解きながら、奴隷制が今もなお続く問題の根源であることを学べる本です。

はじめてのアメリカ法 補訂版


アメリカ法を具体的なケースや特徴的なトピックで解説し、わかりやすく説明しています。アメリカ法と日本法を比較することで、日本法に対する理解も深まります。補訂版では、最近注目されているアメリカの憲法問題や社会問題も取り上げています。

アメリカ・イン・ザ・ワールド(上) 合衆国の外交と対外政策の歴史


アメリカの対外戦略の本質について解説しています。建国の時代から現代まで、主要な政治家や大統領たちが果たした役割を通じて、アメリカ外交の歴史を描いています。さらに、外交史は人々の努力や政治的洞察に関する物語であり、各時代の挑戦や課題への対応についても触れています。特に、冷戦期から現代に至る3代の大統領の政権に参画し、経済問題に通暁する著者が、対外政策の立案に関与した大統領や政府高官たちが取り組んだ問題解決や政治的洞察力について深い洞察を提供しています。

アメリカの崩壊 分断の進行でこれから何が起きるのか


アメリカのリアルを在米35年の日本人経営者が、生活者目線から伝えている本です。

アメリカの教会~「キリスト教国家」の歴史と本質


トランプ大統領がなぜ登場したのかわからないという疑問がわかる本です。植民地時代から現在に至るまでのアメリカの歴史を丁寧にたどり解きほぐす内容となっています。

先住民とアメリカ合衆国の近現代史


歴史家かつ活動家である著者によって執筆され、初めてアメリカの歴史を先住民の視点から語り直すものです。著者は、アメリカの建国神話に対して異議を唱え、アメリカ政府の先住民に対する政策が植民地主義的で、先住民の本来の土地を奪い、彼らを排除したり追い出したりするためのものであることを明らかにします。先住民とアメリカの現在を理解する上で極めて重要で不可欠な資料となっています。

はじめてのアメリカ音楽史


ブルーズ、ジャズ、ゴスペル、ソウル、ロックンロール、ヒップホップなど、アメリカの多様な音楽の歴史について詳細に対談形式で語り尽くすした本です。アメリカ音楽の起源から現代のアーティストまで、アメリカ南部出身の研究者とポップカルチャーに通じる評論家が徹底的に探求します。この一冊により、アメリカン・ルーツ・ミュージックに関する包括的な理解が得られ、全ジャンルのアルバム紹介や詳細な年表も含まれています。

アメリカ菓子図鑑 お菓子の由来と作り方: 全50州を網羅。広大な土地と多文化が育んだ115品


「アメリカ菓子」に焦点を当て、115種類の郷土色豊かでおいしいアメリカの菓子に関するレシピと物語を提供しています。アメリカの菓子文化は自然、歴史、移民の影響から形成され、各地域ごとに独自の伝統が根付いています。この本では、アメリカを6つの地域に分け、50の州ごとに郷土菓子や名物菓子を歴史と背後にある文化とともに詳しく紹介。また、日本であまり知られていない多くの魅力的なアメリカ菓子も紹介されています。

シネマで読むアメリカの歴史と宗教


名作映画を通じてアメリカの「舞台裏」を探るガイドです。アメリカ合衆国の歴史や文化を、話題のクラシック映画から現代の作品までを通じて分かりやすく解説します。映画を通して、アメリカの誕生と歴史の軌跡を理解する手助けを提供します。

アメリカ教育福祉社会史序説: ビジティング・ティーチャーとその時代


20世紀初頭のアメリカで登場した「ビジティング・ティーチャー」は、学校教育から取り残された不登校、貧困、差別などの問題を抱える子供たちに対する支援と救済を提供した人々の記録を指します。当時、適切なケアが不足していたため、ビジティング・ティーチャーはこれらの子供たちのために尽力し、彼らの困難な状況を軽減しました、その記録について学べる本です。

「犠牲区域」のアメリカ 核開発と先住民族


アメリカの先住民は、核開発、安全保障、経済発展などの大国の利益のために犠牲にされ、環境汚染の被害を受けてきました。その過程で、彼らの存在が無視され、不可視化されてきました。この本は、セトラー・コロニアリズムによる支配の構造と、それに対するアメリカ先住民の抵抗の歴史を、長期にわたる研究に基づいて詳細に描写しています。

アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書


この本は、アメリカで行われている高校の金融教育に焦点を当てており、お金に関する基本的な知識を学ぶことができます。通常の「貯金しよう」や「株式とは何か」だけでなく、破産の仕組み、金融詐欺からの保護方法、そして老後の資産計画など、人生の異なる段階でのお金の取り扱いについて体系的に教えています。就職、結婚、住宅購入など、人生の重要な決定とお金は切り離せない関係にあり、お金について考えることは自分の人生について考えることでもあると強調しており、これは、一生の間役立つお金の基本知識を簡単に身につけられる、世界で最もわかりやすい入門書です。

AMERICAN MARXISM アメリカを蝕む共産主義の正体


著者は、アメリカという国が共産主義とはかけ離れているように見えるが、実際には共産主義的な傾向が広まっていることを明らかにします。マルクス主義の要素が学校、報道機関、企業、ハリウッド、民主党、バイデン大統領など、アメリカの社会と文化にどのように浸透しているかを解説し、それが「進歩主義」や「民主社会主義」などのラベルで隠されていることを指摘します。レヴィン氏は、これらの運動の心理や戦術、学生への広範な洗脳、批判的人種理論やグリーン・ニューディールの反米的な目的、反対意見を封じ込めるための弾圧や検閲などを鋭い分析で掘り下げています。この本は、アメリカの真実について知るべき情報を提供しています。

キリスト教でたどるアメリカ史


アメリカを形作ってきた要素の一つとしてキリスト教を探求します。アメリカの歴史、特に大陸の「発見」から現代の反知性主義に至るまで、アメリカが宗教国家としてどのように発展してきたかを学ぶことができます。神学研究のトップランナーが執筆し、新しい視点からアメリカの歴史を語り直す一冊です。

アメリカンベーキング教室「just baked!」のアメリカンパイ: 折り込みいらずで、気軽に本場の味


この本は、アメリカンベーキングの中でも「パイ」に焦点を当てた料理書です。アメリカ全土で愛されるさまざまな種類のパイ、例えばアップルパイ、チェリーパイ、レモンパイ、パンプキンパイ、ピーカンパイ、トマトパイなどが紹介されています。アメリカンスタイルのパイは、手軽に作れる特徴があり、生地の作成から具材の組み合わせまで詳細に説明されています。さらに、アメリカの伝統的なお祝い事や季節に合わせたパイのバリエーションも提供され、著者のフランス菓子職人の視点から美味しさと見た目の良さを引き立てるコツも共有されています。アメリカのお菓子は、大味で甘すぎるという固定観念に反し、本場のアメリカンパイは家庭の温かみがあり、毎日楽しむことができます。アメリカンパイのレシピを試して、自宅で本格的な味を楽しむことを提案しています。

キャンセルカルチャー: アメリカ、貶めあう社会


この本は、アメリカ社会の分断に対するキーワードを提供します。アメリカでは挑発的な大統領が社会的な溝を広げました。その背後には「文化の否定」に関する議論が存在しました。この本では、歴史の清算や対立の克服について考え、BLMを含むさまざまな社会的問題に焦点を当て、2020年代の注目トピックである「キャンセルカルチャー」を中心に解説します。

アメリカ外交50年


この著書は、1900年からの50年間にわたるアメリカの外交政策を詳細に検証した講演集を含み、また、ソ連に対する「封じ込め政策」の理論的基盤を提示し、反響を呼んだ論文などを収録しています。この著者であるケナンは、アメリカの戦後世界政策を構想し、アメリカ外交の伝統における現実感覚の不足を批判し、その適切な方向性を提案した外交論の古典と言える書籍です。

アメリカ・イン・ザ・ワールド(下) 合衆国の外交と対外政策の歴史


この本は、アメリカ外交の「5つの伝統」に焦点を当てています。アメリカ外交のビジョンとプラグマティズムを浮かび上がらせ、アメリカ外交の過去から現在までの洞察を提供する大作として位置付けられています。アメリカの国家の本質と外交政策について理解を深めるために、貴重なガイドブックとされています。

アメリカがカルトに乗っ取られた! 中絶禁止、銃は野放し、暴走する政教分離

アメリカ哲学入門


この書籍は、アメリカ哲学の真髄を追求し、代表的な思想を時代にそって概観する入門書です。同時に、従来の哲学史観に挑戦し、アメリカ哲学を新たな視点から探求する画期的な書籍でもあります。教育的配慮を持ちながらも、アメリカ哲学を従来の保守的、硬直的、静態的な定義から解放しようとする挑戦的な本です。

ルポ アメリカの核戦力 「核なき世界」はなぜ実現しないのか


この書籍は、冷戦の終結後においても核抑止の論理に固執し続ける理由を解明し、核兵器がどのように運用され、どんな課題を抱えているかに焦点を当てています。著者は核戦力の最前線に足を運び、歴代の政府高官や軍関係者など多くのキーパーソンに単独インタビューを行い、世界でも最も強力な核大国が「核兵器の近代化」を進める現在の状況を報告しています。この本は、核兵器についての秘密の情報を明らかにし、核超大国の現代の状況に光を当てるものです。

引き裂かれるアメリカ 銃、中絶、選挙、政教分離、最高裁の暴走


アメリカの実態を日本人に紹介し、その分裂に焦点を当てています。アメリカの現実に迫り、銃、中絶、選挙、政教分離、最高裁などのテーマを通じて、アメリカがどのように分裂したのかを探求します。

アメリカの大学生が学んでいる本物の教養


この書籍は、教養の重要性に焦点を当てています。教養を身につけることは、単なる勉強や学歴取得とは異なり、単なる知識や情報の習得が目的ではないと説明しています。真の教養は一般教養とも異なり、より普遍的なものであり、時事的な情報に依存しないものです。

底辺駐在員がアメリカで学んだ ギリギリ消耗しない生き方


この本は、著者が30歳までどん底のニート生活を送った経験から、異国の地で駐在員として生きるようになるまでのストーリーを語っています。

アメリカ黒人女性史: 再解釈のアメリカ史・1


この本は、アメリカ社会における自由と民主主義の理念を根付かせる過程で、黒人女性が果たした決定的な役割に焦点を当てています。奴隷制度確立以前から現代に至る黒人女性の多様な経験を通じて、彼女たちの視点からアメリカの歴史を再解釈し、周縁化された視点からのアメリカ史を提供しています。人種、ジェンダー、セクシュアリティは歴史叙述の不可欠な構成要素であり、黒人女性の視点からアメリカの多様な側面を多面的に描写しています。

アメリカは食べる。――アメリカ食文化の謎をめぐる旅


この本は、アメリカの食文化にまつわるさまざまな謎を探求しています。アメリカの食堂で朝食のメニューが似ている理由、季節感や地方色が希薄なアメリカ料理の特徴、そしてアメリカにおける醗酵食品の希少性などについて、アメリカ文化に精通した著者が独自の視点で解明します。著者は自身の旅体験を通じて、アメリカの食にまつわる疑問に迫り、食に関する幅広い知識を提供しています。

傷つきやすいアメリカの大学生たち: 大学と若者をダメにする「善意」と「誤った信念」の正体


この本は、アメリカの大学キャンパスで発生している講演妨害や教授への攻撃、言葉の選び方による糾弾などの問題に焦点を当てています。アメリカの大学で、異なる立場の論者や教員に対する暴力的な妨害が増加しており、言葉尻を捉えて攻撃するケースも増えています。これらの異常事態は、Z世代の入学と共に顕著になっています。
なぜZ世代がこれらの暴力的な行動に出るのか、そしてこれらの問題の実態と背景を解明し、言論の自由や学問の自由に対する脅威としてのキャンセルカルチャーやポリコレ問題について議論しています。

まとめ

今回はアメリカの勉強におすすめの本をご紹介しました!

気になった本があればぜひ読んでみてはいかがでしょうか?

最後まで読んでいただきありがとうございます!